2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェイムズ・P・ホーガン 「星を継ぐもの」

ホーガン最高!ハードSF万歳!最初に評判聞いてからもう10年以上経つけど、そしてその間にはツマンナイSFにいくつかひっかかったり、紀伊國屋書店でガキの「ホーガンはもう全部読んじゃったよ〜」などという耳の痛いセリフを耳にしたりもしましたが、でも読…

レイモンド・チャンドラー「さらば愛しき女よ」

言わずと知れたハードボイルドの金字塔。さすが古典です素晴らしい。 とにかくフィリップ・マーロウがカッコよすぎ。彼はストーリーの中で幾人ものならず者や悪党に会い、生命の危機に度々見舞われる、というよりその状況を厭わない、が、誰もが彼にとどめを…

「未来」2007年2月号(No.485)

前にも書いたような気がするが、松田美緒さんの「音を紡ぐひとたち」良かったです(最終回)。情景の描き方が美しく、異国の人々に人間臭さや存在の身近さを感じさせてくれます。私が普段読むような類いのエッセイじゃないんだけど。できれば写真とリリック…

山田 芳裕「へうげもの(1)〜(4)」

織田信長が松永久秀を滅ぼす辺りの時代から第一話が始まって主人公が歴史上の誰なのか同定できずにずーっと読み進んで、4巻で豊臣秀吉から官位を与えられて漸く、古田織部だと判明しました。逸品を見たときのオーバーリアクションがよい。

石川雅之「もやしもん(1)〜(4)」

かもすぞ〜……が菌の口癖、菌の見える(しかもカワイイ姿で)農大生のマンガです。 菌たちが「ただやす」になついてるのが妙におもしろい。

ジャック・デリダ「触覚、―ジャン=リュック・ナンシーに触れる」

漸く読了。携帯するにはボリュームがありすぎる本なのでなかなか読む時間がとりにくかったし…。 ナンシーやデリダの持つ厳密さは、一般的な意味での厳密さとすこし異なる気がする。(ところで本書の中で、デリダはナンシーの厳密さに言及している。)以前に…