2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
Stephen King「Nightshift」 昨晩はモダン・ホラーのおかげでよく眠れた。
「スクールアタック・シンドローム」 俺(語り手)の部屋に闖入した辻宰司は俺に耳を喰いちぎられ、俺を恐れつつも俺に怒っていたからその怒りを、他のもっと弱い奴の耳を喰いちぎることで晴らしていった。多摩川河川敷にいた野球少年たちが犠牲者として巻き…
ジャン・ボードリヤール「パワー・インフェルノ」収録 Sometimes I suddenly notice that there are many diffrent types of people around us even in Tokyo, who have diverse religeon and custom. Today I saw one kosher food outlet nearby have finis…
Flannery O'connor「The Violent Bear It Away」 マタイ伝11章12節「バプテストのヨハネの時より、今に至るまで、天国は烈しく攻めらる。烈しく攻むる者は、これを奪う。」 ターウォーター少年の大伯父が亡くなった。少年と老人は町を離れ、森の中の開墾地で…
これがどんな本だったのかが、最後まで読んでようやく分かった。 プラトンの「国家」は、かなり美しい形でひとつの論理空間としての「国家」を生み出している。暴論を含むし、現実性に乏しいし、重要な事柄の捨象も激しい。でも、この論が存在する平面上にお…