「未来」2006年8月号(No.479)



丸山眞男没後10年特集。市村弘正さんの「思考の起点について」がマイベストでした。一本読んでみたくなるよね。
それにしても「私と丸山眞男」みたいなテーマを一般人(筑紫哲也のこと)に書かせることができるってすごいことだ。知的ファッションとして流行し、ほんとに興味があるわけでもないけど読む。というのに値する人文思想系の著者って大学の頃いなかったよ。デザインやってる人が佐々木正人を読んでるとカッコ良かった(笑)というのはあったようだけど。