ジェイムズ・ジョイス「ユリシーズ(2)」



(1)はとりあえず注釈見ずで、いわゆる「意識の流れ」てのに揺られるがまま読んでいたのだけど、(2)に至って注釈見ても気が逸れなくなった。おもしろいなぁ。現代文学が読める、と感じられるようになってきた今だからこそ、この近代文学の金字塔、冴えない中年男の一日の話し、が楽しめるんだろう。
とりあえずアイルランドは今、雨がちで、肌寒いみたいです。