大岩ケンヂ/原作:滝本竜彦「NHKにようこそ!(3)〜(5)」



もともとは2年前、ライトノベルが流行り始めたらしかった頃に、ラノベへの足掛りの一冊として原作の小説を読んだのだった。(←斉藤環とか信頼できそうな人々が批評の俎上にのせていたから。ロードス島みたく連作じゃないのも有難かった。)2年前も今も、原作もマンガも、内容に対しては色々な面でドン引きですが、多分それで良いのだと思います。何たってメインキャラが、自分を冷笑するヒキオタなんだし。