日常生活のなかでは、無意味だとしか思えない、停滞している時間が必ずある。 そのとき何をしていたか、ということは意外と大きな意味を持つことになるから、油断ならない。 (というような、何気ない無為な日々をえがいた短篇集です。) 32歳になりました。
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