2008-03-20から1日間の記事一覧

ジョルジョ・アガンベン「アウシュヴィッツの残りのもの―アルシーヴと証人」

アウシュビッツ収容所の生存者による証言について書いた本。 アウシュビッツの大量虐殺が神聖化されることを彼は非常に危惧してて、彼は、「ホロコースト:丸焼きの犠牲」「ショアー:神の罰による壊滅」という言い方を採用しないことに決める。つまり、そこ…