2006-09-16から1日間の記事一覧

マックス・ヴェーバー「職業としての政治」

1919年1月、第一次世界大戦敗戦後のドイツで開かれた学生のための講演会録。論旨がとても明瞭で分りやすいです。政治が暴力を基盤としていること、また施政者の類型や出自の変遷、コーカスなど選挙システムについて、政治とは本来相容れない倫理の問題につい…